有象無象の雑記

twitterで書けない、書き切れない日々感じたことの文面を投稿していこうかと

2023/3/19-22

これは前にもここかどこかでお話ししている気がするけれども、俺が何故にプロスポーツを観に行くとか映画を観に行くとか雑多に本を濫読するかっていうのは、それらが「物語」であって、それを欲する欲求や欲望が強いから。

あとはそれら一つ一つが面白い物語だった物が、ちょっとしたきっかけや一つの細かい事で繋がっていたのが理解出来た時の快感があるから、というのは最近はあるかな?

今日の野球の国際大会の試合でもそういう積み重ねがここに繋がった、というところもあるし、そこからまた別のお話になっていくんだろうなあ、という物があるわけで、そういう楽しみがまた出来ていいよね、っていう。

それにしても大谷翔平という人物は水島新司先生の漫画に出てくるようなことを次々とやっていくね。

仮に少年チャンピオンとかで連載してた時期に水島先生がそういう登場人物を創作していたらそれこそネット掲示板とかで「それはねえよwww」って言われているレベル。

 

プロスポーツを物語として消費していくというのは残酷極まりない行為なのではあるのだけれど、そういう見方が面白そうだな、と思うのなら沢木耕太郎氏や山際淳司氏の本は面白いのが多いので、そういう見方の入門としてはよいかと。

そういうので野球関係でお勧め出来るのを、この雑文の締めの替わりに三冊ほど。