有象無象の雑記

twitterで書けない、書き切れない日々感じたことの文面を投稿していこうかと

2023/4/6-11

土曜までゆるゆると働きつつ(年始・年度末の決算関係とか魔法少女本部に出す資料の作成とかで通常業務が潰されるくらいは忙しいけれど)。

 

日曜(4/9)は知人からもらった展覧会の招待チケットがあったので、上野の美術館へ。

正直モダンアートというか、画壇の政治的なやつはあんまり好きじゃないなあ、とか、近鉄がバブル期に主導してたシルクロード展のアートディレクターだった人がつい先日までご存命だったんだなあ、とか知ることは出来たけれど、絵として面白い物を作っている人ほど政治的に強くないんだろうなあ、という展示のされ方をしていて、ちょっとなんだかなあ、とか思う次第。

 

あとは同じ美術館でやってたエゴン・シーレ展をちょっと見つつ。

当日券があるとは思ってなかったので見られただけでも僥倖なのだけれども、内容的には数年前に六本木の新国立でやってたウィーン工芸派展(そんな名前だったと思う)で見たの多いなあ、って。

しかしスケッチだけで残された絵画が多くって、それを見るだけで物を見る才能のある人はすげーな!!ってなる。

そこからああいう一種の退廃的な画風になっていくわけだから、基礎のスケッチ力・デッサン力とかは絵を作るにあたってとっても大事なんだな、と。

売店というかお土産コーナーで、ウィーン工芸派展で売ってて欲しいけどお金ねえから買えねえ!!だった銀細工のエゴン・シーレの絵の栞とか再版ねえかな、とか思ったけれど、そういうのはなく、何故かエゴン・シーレ展に行ってきました!!的なチョコ菓子がフィーチャーされててそれもちょっとなんだかなあ、とは思いつつ……。

 

そこから昼飯で聚楽飯店(今は違う名前になるんでしたっけね)の鉄板プレート定食を食べて、小杉の図書館で気になってた本を借りておうちへ。

若干の疲労感があったのか移動中にうとうとしてたりはしていたけれど、まさか翌日(4/10、月曜日)の早朝になってから強烈な腹痛と下痢、そして出血の三連コンボが止まらない事態に。

月曜はやらなきゃいけない仕事があったため無理繰り働いたけれど、流石にその状態でずっといるわけにもいかないので今日は朝から病院行って一日休んでました。

病院で問診してもらおうにも、今というか、感染症禍になってからというものの、下痢や風邪症状を含む物は検査するには時間すげえかかりますよ(抗原検査してそこから待たされる)と言われたので、まあだいたいの理由(おそらく上のレストランで出た水がちょっとアレな感じだったか、夕食で食べた水曜くらいに作られた煮物が苦い味してたからそれかのどちらか+体力が落ちてる事へのダメージ)がわかっていたので、整腸剤もらってそのまま帰るだけ、に。

そんで今に至るわけだけれども、薬飲んでちょっと休んでたらちょっとずつ腹痛もなくなってきてるし、なんとかなりそうかな…、というところ。

食事のこととか体力が落ちてるときには無理な事はしない方がいいのかな、とか、そういうことを40手前で考えるようなここ数日。

 

いや、ダメでしょ……。