本日の試合後、吉田社長の事業方針に疑問を呈する横断幕をGゾーンに掲出しました。
— 川崎華族公式 (@kskz12) 2023年4月5日
先人たちが大切にしてきた「地域密着」という基本理念が軽視されていると感じているからです。
詳しくはこちらを読んでいただけるとありがたいです。https://t.co/8u85Gn0oge #frontale pic.twitter.com/xiDEhsk8dV
色々と主義主張はあるでしょうけれども、個人的には今回のこのメッセージはやり方とかそういうのはどうなの?という部分はあるだろうけれど、正しい意見だと思うし、ここで声を出すのは間違えていなかったと思えています。
ここ数年、特に一昨年くらいから、ボランティアの人が集まらないという事情があるにせよ、等々力の場内の警備や案内が明らかに手薄になってたり、地域の商店街や区役所のコモンスペースに置かれるポスターや展示品がそのまま古いのが残ったままで……、というのが本当に気になっていて。
川崎という地域への地元愛、地域愛をキャッチにここまで大きくなれた、それがなければ大きくなれなかったクラブであるというのは事実だと思うし、その土台を忘れてはほしくないんですよね。
そういうソフト面での引き継ぎがこの感染症禍があったとは言え、全くなされていないのではないか?というのが本当に気になって仕方がない。
後援会の人数がこれだけ増えました!とか毎試合のように等々力のチケットが完売です!!ってやっていて景気がよくって、そういうところまで気が届かないのかもしれないけれど、そういう部分を大事にしていかなければ、調布に移っていった緑色のところと同じ道を辿ってしまうのではないか?という危惧は持っていかなければいけない。
人心は得るのは難しくても、失うのは一瞬なので。