夜中というか明け方まで起きて電気グルーヴのオールナイトニッポンを聞いて。
今の世相とか二人の置かれた状況もあってか危険なお話は少なかったんだけども、やっぱりあの二人がラジオで喋るとどんどんデタラメなことが出てくるのがとても面白くって。
特に冒頭のメールでの「上り詰めた瀧が一気に落ちた。墜ちてこその瀧」とか、番組後半の「逮捕で若い子が聴いてくれるようになったから逮捕のプロモーション効果は絶大だった」とか「容疑者番号777番!拘置所いい話」とかは腹抱えて笑うしかなかった。
あとはレアトラックとして流れたクラフトワーク「ネオンライツ」のカバーは普通にと言うかとてもいいカバーだったと思うので、どこかで配信とか発売してくれんかなあー、とかは思いましたね。
そんでちょっと眠った後、野津田で町田ゼルビアの開幕戦を観戦。
ちょっと眠くなるくらい……、熱いくらいの小春日和でサッカー観戦にはうってつけでいい季候だった。
試合自体は、対戦相手ベガルタ仙台さんのCB菅田選手や小出選手の奮闘が印象に残る一戦。あの二人が奮戦している限りは大崩れはしないんだろうなあ、って。
町田は惜しい場面が多くあったんだけども、すぐに点を取ろうと焦ることと、ゴール前が個人技頼みで崩しに行かないのは今後どうなるかなあ、ってところ。エリキ、デューク、平河といい選手は前線で揃ってるんだけどね。
試合よりも残念だったのは運営面で、ホームでの開幕戦で人気のある相手だということで観客数が普段より多くなるのは想定出来ただろうに、相変わらずシャトルバスなどのアクセス手段が貧弱に過ぎたこと。そしてそれによって楽しみにしていた試合前イベントや屋台さんを楽しめなかったのがとっても残念。
今後本気でJ1に上がっていくのであれば、その辺の改善がないと会場の貧弱さで顰蹙を買うだろうし、固定のリピーター客を増やすことを考えてもこの辺の改善が進まないとしんどいよね、って。
色々と面白い物に触れることの多い、実りの多い週末だった。