有象無象の雑記

twitterで書けない、書き切れない日々感じたことの文面を投稿していこうかと

2023/6/10-11

旅行記三日目、四日目。

 

三日目は

まあ今回数年ぶりに京都に行く、と決めていた時点からこの辺にある両親の祖父母や親戚のお墓参りはしなきゃね、っていうのが中心。

タクシー代や交通費が全般に上がっていたから、これは行く場所が行く場所なので、旅費や用意する物をちゃんと用意していかないとダメなんだろうなあ、とかは思えた。

あとは関西から撤退したスガキヤのあった場所に中華飯店と定食屋さんを兼ねたような店舗が出来ていて、そこの出すうどんが美味しかったかなあ、ってくらい。

それで今回旅行に出る前から「向き合わなかった物、何故か行ってなかった場所に行ってこよう」というのがあって、それで思いついたのが「琵琶湖ってちゃんと見たことないな?」ってこと。

 

それで京津線乗って(これもはじめて乗った。冗談みたいな電車だった……)浜大津まで出て、なんか遊覧船やってるなあ、って思ったから、割と飛び乗りみたいな形で乗船。

 

ざぶざぶざざー

 

正直景色を見たいなあ、雄大さを知りたいなあ、って感覚で乗った物だから、船内で繰り広げられるディズニーランドとかUSJみたいなエンタテイメントは不必要だよなあ……、とか思ったり、本当に見たい湖の北の方には行ってくれないんだ、とかなったので、割とガッカリ感は強かったかも。

これなら比叡山バイパスの方面通って展望台行った方が良かったかなあ、って感じでしたね。

それでもまあ遊覧船で南半分回っただけでもでけーなあ、とは思えたのは良かったかな。

 

そんでそのまま宿に戻ってその日は宿の近くにあるラーメン店と喫茶店で食事を済ませて、ってところ。

両方とも営業時間に難点はあるけれど、悪くないな、ってとこです。

というか、学校を居抜き工事で作ったアトリエ内の前田珈琲店、一番安いブレンド頼んだけれど、あれめちゃくちゃ美味しかった。

一番高いブレンドがあれの倍以上するんだけれど、どんなものなんだろうか……。

 

 

そして四日目(この記事打ち込んでる当日)は雨天だったのであんまり動きたくないなあ、と思ったし、そういえば行ってなかった、と思いついたので東本願寺へ。

 

威圧感を感じるでけえ建物

 

一応ここの門徒(って言い方で合ってたかな?)の家系ではあるのだけれども、一人でいるときに行ったことはなかったよなあ、って感覚で。

しかし少しの時間しかいなかったけれど、中の説明とか読むだけでも色々と勉強になるというか、考えさせられることの多い場所だなあ、って。

生きるとは死んでいることだし死ぬとは生きること、とかは難しすぎるけれど、そういうものなのかなあ、とかは思える。

ただ、境内の売店が全般的にフリーダムなのは「えっ!?それいいの!?」ってなって面白かった。

Twitterのフォロワーさんがここの宗派のお坊さんで、寺のお仕事と別にビアガーデンの経営やってるからなんとなく察してはいたけれど、サイドビジネス感覚でクラフトビールとかリキュール売ってるのは面白すぎて笑うしかない。しかも結構な割高だったし。

 

その後は適当なお土産(日本酒の酒蔵の出してるいい水使ったサイダーとか梅酒のアルコール抜き風ソーダとか買った)屋さん回ったり、ヒロ肉弁当(いつの間にかホームでも駅弁感覚で売っててビックリだ……)買ってこだま号の中で食べてたりしてたかな。

 

 

そんなこんなの好き勝手やってた四日間でした。

こんな感じでいいのか38歳。

 

 

いやもうこういうノリで38年生きてるから突き抜けるつもりしかないけど